新京成電鉄8800形


ジェントルピンクを使用した新たなコーポレートカラーに塗られた8800形
(写真:新鎌ヶ谷〜北初富/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1986(昭和61)年
運行区間:新京成線、京成千葉線

●解説

 1986(昭和61)年登場。
 8000形と比べて運転席の窓が広くなり、ドアの開閉チャイムも導入したもので、新京成初のVVVFインバータ電車である。特に第一次車は1500V区間用電車としては世界初の本格的な長編成VVVFインバータ電車として注目。

 8両編成×12本の96両が登場し、現在でも新京成線の主力車両。なお、現在は6両編成化が実施されている。

●カラーバリエーション


ベージュ+茶色細帯の旧標準色。
(写真:常盤平駅/撮影:裏辺金好)

京成電鉄千葉線への乗り入れを機に、えんじ色に細めのライン4本の塗装が特徴の標準色へ塗装変更。
(写真:常盤平駅/撮影:裏辺金好)

2018(平成30)年11月に登場した「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー電車(トレイン)」。8803編成に施され、翌年2月末まで運転。
(写真:松戸新田駅/撮影:裏辺金好)

↑ PAGE TOP