東武鉄道70000系/70090型


赤いラインを黒色で引き締める。
(写真:伊勢崎線 獨協大学前駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:2017(平成29)年
運行区間:伊勢崎線、日光線、東京メトロ日比谷線

●東京メトロ13000系と共通仕様の日比谷線直通車

 東武鉄道が2000系に代わって東京メトロ日比谷線直通用に投入した20m級片側4ドアの車両で、2017(平成29)年7月7日から運用を開始した。

 東京メトロ側も03系置き換えに70000系と共通仕様の13000系を投入しており、それまで18m級3ドア車と5ドア車が混在していた日比谷線の車両が、東武伊勢崎線にも対応した統一仕様になったことから、ホームドアの設置の推進が見込まれている。製造は70000系、13000系ともに近畿車両が担当している。

 7両編成を基本とし、制御方式はSi-IGBT素子インバータ制御。車内はオールロングシートで、モケットは一般席が赤色、優先席は青色を基調としたドット柄を採用。妻引戸には隅田川と東京スカイツリー、東武動物公園などのイラストが描かれている。また、東京メトロ13000系は間接照明であるのに対し、こちらは直接照明である。車内案内表示はドア上に、17インチワイド液晶を設置。

 さらに2020(令和2)年には伊勢崎線・日比谷線直通として初の座席指定制列車「THライナー」用に70090型が登場。ロングシート・クロスシート転換車両となっており、座席はハイバック仕様。各座席にコンセント、ドリンクホルダー、荷物フックが用意されている。なお、THライナー以外に各駅停車運用にも就く。

●70090型


70090型は70000系と基本的な配色は同一ながら、側面帯を中心にデザインを変え、黒帯が目立つように。
(写真:東京メトロ日比谷線 中目黒駅/撮影:裏辺金好)

●車内の様子


70000系の車内
(撮影:裏辺金好)

70000系の妻引戸のガラスには、隅田川とスカイツリー、花火などが描かれている。
(撮影:裏辺金好)

70090型の車内。
(撮影:裏辺金好)

70090型の車内。優先席のモケットは青色。
(撮影:裏辺金好)

70090型の妻引戸ガラスはイラストではなく、ラインで装飾。
(撮影:裏辺金好)

70000系と700090型の車内案内表示器。
(撮影:裏辺金好)

700090型にはロゴマークが設定された。
(撮影:裏辺金好)

 

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