宇都宮ライトレール



●解説

 宇都宮ライトレールは、宇都宮市、関東自動車、芳賀町、東武鉄道などが出資する第三セクター鉄道で、宇都宮市、芳賀町が施設の整備・保有を行う次世代路面電車(LRT)、宇都宮芳賀ライトレール線(宇都宮駅東口〜芳賀・高根沢工業団地 14.6km)の運営を行う(上下分離方式)。
 2023(令和5)年8月26日に開業し、車両の愛称はライトライン。また、全線が複線区間で、その多く(約11.1km)が併用軌道である。また、全5か所にトランジットセンターを設置するなど、バスやタクシーとの接続を重視している。今後は、宇都宮駅西口を経て栃木県教育会館へ延伸が進められる計画である。

●車両一覧

 
▲UH300形
 

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