元103系たち Remodeling Cars from Commuter Trains Series 103
 他系列に改造されたり、電車区などで事業用に使用されている(元)103系の姿を紹介します。
 (写真:三滝〜安芸長束間/撮影:デューク)
 103系としての営業運転は終了したものの、他形式に改造された車両や事業用に残された車両が存在します。
この車両は元クモハ103−1201で、地下鉄東西線で使用されていました。引退後、前面腰部にもライトが増設されていますが、現在は何に使用されているんでしょうか。

 (写真:鎌倉総合車両センター/撮影:タケチャンマン様)
 105系(当然103系からの改造車です)で、もともとは仙石線で使用されていました。引退後は廃車とはならず、訓練用に残されており、久里浜駅に隣接した訓練センターで使用されていました。ただし、2008年に209系改造の訓練車と交代して廃車。
 (写真:横須賀線 久里浜駅/撮影:デューク)
 仙石線で使用されていた105系のうち2両を改造した訓練車。こちらも、2008年に209系改造の訓練車と交代して廃車。
 (写真:武蔵野線 新小平駅/撮影:裏辺金好)
 別の角度から。横浜訓練センターで使用されている車両に比べて列車番号表示機や行先方向幕等が埋め込まれている点が異なっています。
  (写真:武蔵野線 新小平駅/撮影:裏辺金好)

 こちらは1000番台を種車とした105系で、関西の桜井線などで使用されています。
 まんま1000番台という感じですが。
 (写真:桜井線 奈良駅/撮影:佐都青木)

 こちらも1000番台を種車とした105系です
 (写真:桜井線 高田駅/撮影:平オッサン様 禁転載)


 103系の向こうに105系が見えていますが、先頭車改造した車両で、種車は103系です。
 (写真:奈良電車区/撮影:平オッサン様 禁転載)


 高架化前の奈良駅で出発を待つ105系。
 (写真:桜井線 奈良駅/撮影:kiyo様 禁転載)

 103系の1000番台はすでに形式消滅してしまったため、105系となってはいるものの、大変貴重な存在となっています。
 (写真:和歌山線 和歌山駅/撮影:裏辺金好)

 雪の舞う中、金橋に到着した103系改造の105系。
 (写真:桜井線 金橋駅/撮影:ゆっちー様 禁転載)

 夕方の三滝駅に停車中の103系改造の105系。この車両はサハ103からの改造車。
 (写真:可部線 三滝駅/撮影:ピラ様 禁転載)

 元々は存在していなかった広島地区の1000番台からの改造車ですが、近年になって関西から転属しました。
 (写真:可部線 広島駅/撮影:裏辺金好)

 姿は103系そのものですが、105系となった車両。珍しい0番台からの改造車です。現在は引退。
 (写真:可部線 広島駅/撮影:裏辺金好)

 4扉であることから、103系であった名残がしのばれます。
 (写真:可部線 広島駅/撮影:デューク)

 単色化が進む広島地区の105系。側面は総武線を彷彿させる・・・か?
 (写真:三滝〜安芸長束間/撮影:デューク)