山陽本線(広島地区) Sanyo Line (Hiroshima Area)
 103系の広島地区への登場は平成4年からで、クリーム1号にブルーのラインを入れた瀬戸内色で登場。主に呉線で使用されるワンマン対応の3両編成、主に山陽本線や可部線で運用される4両編成が運用に投入され、後にはJR東日本から103系を仕入れて追加投入を行い、105系共々活躍していましたが、アーバンネットワークから113系の大量転入が行われたことにより、3両編成を除いて置換えが完了しています。
 227系の投入も決まっており、広島地区からの103系の撤退も現実のものとなってきました。
(写真:広島駅/撮影:デューク)
 夜の広島駅に停車中の広B−01編成(?)。
 広島地区の103系は列車番号表示の部分に編成番号が書かれています。また、先頭の行先表示は使用していません。なぜなんですかね・・・

 (写真:広島駅/撮影:デューク)

 広島駅に停車中の103広B−01編成。この編成はよくよく観察してみると、前面窓の窓下に小窓がまだ残っていますね。現在ではかなり珍しい状態といえるでしょう。
 (写真:広島駅/撮影:直やん様 禁転載)
 広島駅で岩国へ向けて発車を待つ広B−02編成。
 JR西日本の標準的な103系の状態です。今のところ、広島地区にはスーパー改造タイプは配属されていません。
 (写真:広島駅/撮影:デューク)
 こちらはストレートな状態の広B−12編成。ラッピングをはがした後か、前か・・・(笑)
 (写真:広島駅/撮影:薫田権之助様 禁転載)

 広島駅に停車中の広B−05編成・・・ですが、もう一編成つないだ8両編成です。
 瀬戸内色の8両編成はあまり見かけませんね。
 (写真:広島駅/撮影:薫田権之助様 禁転載)

 金子みすゞさんの生誕100周年記念のラッピングが施されている広B−05編成。さりげなくブタ鼻編成です。
 (写真:広島駅/撮影:デューク)

 広B−05編成編成同様の、金子みすゞさん仕様の広B−10編成。こちらは原型ライト装備。
 (写真:広島駅/撮影:デューク)
 こちらも広B−10編成。側面のラッピングの状態が比較的よくわかります。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)

 岡山地区の103系マスカット色。後に正式に岡山から転属した編成も登場しましたが、既にそれ以前より、この通り広島でも運用についていました。なお、その頃は前面方向幕を使用していたのですが・・・。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)

 高運転台の103系を先頭にした編成。
 (写真:広島駅/撮影:リン)

 (写真:広島駅/撮影:リン)

 どちらも貴重になった塗装同士の並び。
(写真:広島駅/撮影:リン)

 マスカット色のまま岡山から転属してきた103系。
(写真:広島駅/撮影:デューク)

 広島時代は正面方向幕は使用しませんでした。。。。
(写真:広島駅/撮影:デューク)

 NHK大河ドラマ「武蔵」にあわせた、関門海峡PRラッピングされていた編成。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)
 これは2両目のラッピング。ちょっとほかとは趣が異なるような。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)
 これは3両目のラッピング。巌流島が描かれています。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)
 4両目。なにやら見覚えのあるシーンが・・・(笑)
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)
 こちらはストレートな状態の広E−01編成。
 (写真:広島駅/撮影:薫田権之助様 禁転載)
 広島駅に停車中の広D−03編成。同じく瀬戸内色の115系との並び。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)
 広島駅に停車中の広E−02編成。
 隣には3月のダイヤ改正で運用を失って廃車となるキハ181系が臨時列車でやってきています。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)


 105系と並んだ広B−16編成。
 広島地区では可部線等で使用される105系も頻繁に運転。ちなみにこの105系ももとは103系だったりします。
 (写真:広島駅/撮影:薫田権之助様 禁転載)

 手前から115系、103系、105系の並びです。まさに国鉄型の聖地といった感じです。
もっとも、原色の車両はほとんどいませんが。
 (写真:広島駅/撮影:裏辺金好)

 まもなく広島駅に到着する103系。
 (写真:横川〜広島/撮影:裏辺金好)

 岩国駅に到着した広B−07編成。破損したのか否かはわかりませんが、行き先表示機が応急処理的にふさがれています。まあ、もともと広島地区では使用されていませんでしたが。
 (写真:岩国駅/撮影:薫田権之助様 禁転載)

 岩国駅に停車中の広E−09編成。
 戸袋窓が最後まで残っていた編成です。
 (写真:岩国駅/撮影:デューク) }