上越新幹線と長岡で接続する特急のグレードアップを図って1988(昭和63)年4月改正で登場。
特急かがやきは、上越新幹線と長岡駅で接続。速い列車だと停車駅を金沢、高岡、富山、直江津、長岡に限定し、上越新幹線「あさひ」の最速列車と接続することで東京〜金沢を3時間台で結んでいた。
なお、同時期に誕生した、東海道新幹線と米原で接続する特急「きらめき」と兄弟分的な関係。両列車とも、同じ塗装の専用車両が使用されている。
1997(平成9)年3月改正で、「かがやき」は越後湯沢で上越新幹線に接続する特急「はくたか」へ発展解消。同時に、「きらめき」は「加越」に統合。さらに「加越」も現在では「しらさぎ」に統合されている。
|