1961(昭和36)年に、「はつかり」に上野発着特急第2弾として登場。上野から山形経由で秋田へ向かう列車として設定されました。1970(昭和45)年にはキハ181系が投入されスピードアップ。そして、1975(昭和50)年11月改正で485系が投入され、東北新幹線開業後は福島〜秋田に運転区間を縮小する列車が出る一方で、一部が上野始発のまま運転。
そして、山形新幹線工事が佳境を迎えると、仙山線経由で上野〜仙台〜山形〜秋田で運転されるようになり、そして新幹線へと愛称を譲り、山形〜新庄、秋田で運転される特急「「こまくさ」が登場しています。
(上写真:奥羽本線 峠〜板谷/撮影:daikiti様)
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