1958(昭和33)年10月、岡山〜松江を走っていた準急「だいせん」(1953年登場)を急行に格上げして登場。京都〜岡山〜大社で運転されていたが、1968(昭和43)年10月に大阪〜出雲市・大社に運転区間が変更。最盛期は4往復を数えた。のち、12系座席車&14系寝台車の混結5両編成で運転されるようになり、さらに1999年からは元・特急「エーデル」用キハ65系2両編成による1往復、及び米子までの運転に変更。しかし、その合理化もむなしく、2004年10月改正で多くの人に惜しまれながらも廃止されてしまった。
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