1968(昭和43)年、20系客車により通称:日本海縦貫線(北陸本線、羽越本線、奥羽本線などの日本海沿岸の路線)を走破する寝台特急として誕生。のち14系が使われるようになり、さらに1976年に、ほぼ2往復体制に。現在ではさらに24系25形が使用されている。
青函トンネルの開業によって1往復は函館まで運転され、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の庶民向けといった感じ(函館から北は別途、特急北斗などに乗る必要があるが)になっていたが、2006年3月改正で再び青森に運転が短縮され、さらに2008(平成19)年3月改正ではJR東日本が担当する1往復のみへ削減された。なお、函館発着当時の1号、4号のダイヤは次のとおり。
日本海1・4号
下り:大阪(17:47)〜函館(11:26)
上り:函館(16:54)〜大阪(9:57)
また、2008(平成20)年3月改正直前の2往復時代のダイヤは次の通り。
日本海1・4号
下り:大阪(17:47)〜青森(8:32)
上り:青森(19:33)〜大阪(10:23)
日本海3・2号
下り:大阪(20:17)〜青森(11:48)
上り:青森(16:45)〜大阪(7:12)
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