1959(昭和34)年に上野〜喜多方で準急列車として運転を開始した「ばんだい」。1961(昭和36)年にキハ58系を使用する急行列車となり、1967(昭和42)年に磐越西線の郡山〜喜多方が電化されると455系電車による運転に変わりました。
さらに1984(昭和59)年には引き続き455系を使用して、郡山〜喜多方の快速列車となり格下げ&運転区間短縮が行われましたが、このように12系客車による臨時急行「ばんだい」が、上野直通でJR化後初期まで多客期に運転されました。写真はいずれも急行「ばんだい」52号の姿です。
(上写真:磐越西線 川桁〜猪苗代/撮影:daikiti様)
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