JR初期の金沢駅に集う列車たち
 JRが発足してから間もなく、北陸で運用されていた大量の485系は様々な色に塗られ、金沢駅は非常に賑やかな光景が次々と展開されていきました。ここでは、主に高架化直前の姿を中心にご紹介します。まず上写真は87年3月に金沢駅で撮影した485系特急「白鳥」。
(撮影:CH様 禁転載)

同じく87年3月に金沢駅で撮影した485系特急「白鳥」 。


87年3月、金沢駅で撮影した485系ボンネット特急「北越」。当時の北越は7連で走っていました。

87年3月、金沢駅で撮影したキロ65形「ゆうトピア和倉」号です。
 89年5月、スーパー雷鳥編成が臨時雷鳥に投入された時の写真です。95年以降、スーパー雷鳥編成が「雷鳥」に投入されてからは見られるようになった図ですが、この写真は旧金沢駅であること、方向が逆であるなどの特徴があります。


90年3月に金沢駅で撮影した485系貫通型新潟色の特急「白鳥」。

90年3月に金沢駅で撮影した489系ボンネット白山色の特急「北越」。
横の「タウントレイン」をしっかり撮っていなかったのが悔やまれます。

583系国鉄色「雷鳥」。90年代前半、おそらく塗り替えがされるぐらいまでは、臨時雷鳥で走っていました。
 91年2月撮影。この日は、雪で大幅にダイヤが乱れ、急遽車両不足となって、3月のダイヤ改正後にスーパー雷鳥として使う予定の7連がかり出されたました。先頭はクロハから再改造されたクハ481−201で、クハ481−200番台のスーパー雷鳥色はこの時初めてお目見えしたはずです。
 現在ではこのクハは再び福知山に戻って183系となって活躍中です。

 91年3月、金沢駅で撮影した485系かがやき色の特急「北越」7号です。この時はかがやき6連は予備がなかったので、この運用は代走時は国鉄色6連で運用。翌年には白山色9連に置き換えられました。