浦安(JR西日本)

旧東伯町の中心駅であった浦安駅。倉吉から少し離れていることもあり、特急の停車もあった。
▼基本データ
開業年月日 明治36年8月28日
路線 山陰本線
所在地 鳥取県東伯郡琴浦町


▼解説
 倉吉〜鳥取間では規模の大きな駅。
 かつては急行列車の多くが停車し、JR化後も特急「はくと」が最後まで停車していた。
 そのため、現在でも、快速列車は基本的に全列車停車する。

 もともとはこの駅が八橋と名乗っていたが、八橋の名をお隣の駅に譲り、戦後「浦安」となっている。
▼駅とその周辺の様子

浦安駅の構内。
亜幹線の駅の標準的な2面3線式の駅の構内であったが、高速化の際に対向式の構内に改められた。

浦安駅の改札口。
以前は改札も2箇所設置されていた。

浦安駅の駅前の様子。
駅前にビルがあるのは主要駅を除くと浦安駅の駅前だけか・・・。

浦安駅から駅前通をひたすら直進し、国道9号線も突き抜けると日本海に出る。
夏場などは漁火が見えるなど隠れた名所であったりもする。