水戸駅(JR東日本)



▼メモ

 島式ホーム4面8線と中線2本、貨物列車用の8本の側線を有する地上駅(橋上駅)で、水戸市の玄関口。元々は水戸鉄道(現在のJR水戸線)の駅として開業し、現在はJR常磐線(水戸線直通あり)、JR水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が乗り入れる。
 北口に駅ビル「EXCEL(エクセル)」(上写真)、南口に駅ビル「エクセルみなみ」を併設している。
 (写真&解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1889(明治22)年1月16日

▼所在地

茨城県水戸市宮町一丁目

▼駅構造

地上駅(橋上駅)

▼主な利用可能路線

JR常磐線(水戸線直通あり)、JR水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線

▼駅の様子


南口の駅ビル「エクセルみなみ」は2011(平成23)年5月にオープンしたもので、ビックカメラが核テナント。


「エクセルみなみ」開業前の南口。隣接する商業ビル「水戸サウスタワー」には2015(平成27)年までヤマダ電機のLABI(ラビ)水戸が核テナントだった。


北口を出ると水戸黄門、助さん、格さん像がお出迎え。


北口へ2019(令和元)年に設置された「お休み処」。水戸の伝統工芸品である水府提灯が3つ設置されている。


急速に復元整備が進んだ水戸城。北口を出ると、二の丸角櫓と土塀が見えるようになった。


水戸駅に入線するE657系特急「ひたち」。


水戸駅に入線する651系特急「スーパーひたち」。


水戸駅に停車中の485系ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」。

常磐線の415系1500番台と水郡線のキハE130系。

大洗鹿島線の8000形。

水戸駅に入線する大洗鹿島線の6000形

水戸駅に停車中のEF81形。

7・8番線ホームにはE653系特急「フレッシュひたち」を模した売店が設置されている。


2012(平成24)年6月に水郡線で運転された「アンパンマントロッコ」。なんとJR四国のキクハ32形+キハ185系が貸し出された。

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