天竜峡駅(JR東海)
  J.R. Tenryukyo Station
▼メモ
 初めに1927(昭和2)年、伊那電気鉄道によって開業。これをもって1909(明治42)年以来辰野から延伸し続けてきた路線が全通した。その後1932(昭和7)年には三信鉄道が乗り入れを始め、両社の境界駅となる。そして1943(昭和18)年には両会社共に国有化された。

 名勝天竜峡、天竜峡温泉の玄関口で、特急「伊那路」も停車する。

 (写真&本文:ロクマルサン)
▼開業年月日
1927(昭和2)年12月26日

▼所在地
長野県飯田市川路天竜峡

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線

飯田線


▼駅とその周辺の様子


ホームには名物の天竜川ライン下りのPRするための人形があるのだが・・・。


どうも場違いな顔つきである。


駅からは遊歩道が整備されているので、気軽に天竜峡の絶壁を味わうことができる。


天竜峡十勝のひとつ、龍角峯(りゅうかくほう)。なかなかすごい迫力で、岸の舟と比べればその大きさが分かるだろう。