嵯峨嵐山駅・トロッコ嵯峨駅(JR西日本・嵯峨野観光鉄道)



▼メモ

 京都鉄道の終着駅、嵯峨駅として開業。1907(明治40)年に国有化され、1994(平成6)年に現駅名へ改称した。
 嵯峨野・嵐山の玄関口であり、そこの観光地のひとつである嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が隣のトロッコ嵯峨駅から発着していることから観光客の利用が多い。
(撮影&解説:ロクマルサン)

▼開業年月日

1897(明治30)年2月15日(JR西日本)
1991(平成3)年4月27日(嵯峨野観光鉄道)

▼所在地

京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町

▼駅構造

橋上駅(JR西日本)
地上駅(嵯峨野観光鉄道)

▼主な利用可能路線

山陰本線(嵯峨野線)、嵯峨野観光線
京福電鉄嵐山本線(駅より約200m)

▼駅と周辺の様子

改札口の様子。和風の落ち着いた雰囲気となっている。


ホームの様子。


トロッコ嵯峨駅の駅舎。

嵯峨嵐山駅とは打って変わって洋風な室内。


ホームに停車中のトロッコ列車。

2011(平成23)年には鉄道ジオラマ「ジオラマ・京都・ジャパン」がオープンした。


そこの目玉である実際のEF66形電気機関車を利用した鉄道模型の運転台。

2003(平成15)年にオープンした「19世紀ホール」。


その横で静態保存されていたD51 51。現在は解体されて現存しない。

室内の様子。

奥に静態保存されているD51(煙室部のみ)、C56、C58、若鷹号。

↑ PAGE TOP