野岩鉄道 会津鬼怒川線(新藤原〜会津高原尾瀬口)


川治温泉駅に入線する東武6000系。
(撮影日:2011年6月5日/撮影:裏辺金好)

▼データ

路線距離:30.7km
電化:直流1500V
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:元々は日本鉄道建設公団建設線(野岩線)として建設が進められていたもので、国鉄再建法に伴い工事が凍結。このため福島県、栃木県、東武鉄道などによる第三セクター鉄道として野岩鉄道が設立され、電化路線として工事が再開。1986(昭和61)年10月9日に新藤原〜会津高原(現・会津高原尾瀬口)が開業し、東武鉄道との直通運転を開始した。さらに1990(平成2)年10月12日 、JR会津線を転換した会津鉄道のうち、会津高原〜会津田島間が電化されたことに伴い、同区間への直通運転を行っている。

▼鉄道風景


川治温泉駅に停車中の会津鉄道キハ8500系。
(撮影日:2008年5月18日/撮影:ひょん君)

川治温泉駅に入線する東武6000系。
(撮影日:2008年5月18日/撮影:ひょん君)

湯西川温泉駅。葛老山トンネル内に単式ホーム1面1線を有している。
(撮影日:2011年6月5日/撮影:裏辺金好)

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