○上信電鉄クモハ7000形甲種輸送
 2013(平成25年)年10月17日から18日にかけて、新潟トランシスで新製された上信電鉄クモハ7000形が黒山→高崎操車場→高崎(白新・信越・上越線経由)の経路で甲種輸送されました。

 このクモハ7000形はユネスコ世界遺産暫定リスト「旧官営富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録に弾みをつけるべく、アクセス車両として、上信電鉄が国・群馬県・沿線自治体の補助を受け、導入する導入するものです。上信電鉄としては1981(昭和56)年の6000系以来32年ぶりの新車です。
 なお、ユニットを組むクハ7500形は予算の関係上、今年3月に陸送で搬入されています。

(撮影&解説:U-lineのA)

(写真:高崎操車場〜高崎)
クモハ7000形の前面。なお、排障器は取り外されていた。
(写真:高崎操車場〜高崎)
(写真:高崎操車場〜高崎)
推進で連絡線へ押し込み。(写真:高崎駅)
上信電鉄側ではデキ1(手前)とデキ3(奥)を使用して入れ替え。なんと歳の差89歳・・・
(上信本社横のコインパーキングより撮影)
既に搬入されているクハ7500形と合わせて。
研修庫内へ取り込み 。