○くま川鉄道KT−100形一般車が引退
 2014(平成26)年12月28日、くま川鉄道で活躍していたKT−101、KT−102、KT−104が営業運転を終了し、3両編成での運転で有終の美を飾りました。これにより、観光列車「KUMA」に改造された2両を除くKT−100形、KT−200形は全て定期運行を退きました。
(解説&撮影:リン)

運行最終日の様子。まずは、KT-101とKT-102の2両編成。
(写真:湯前線 湯前駅)
両車ともこの日が最終運行ということもあり、記念ヘッドマークはありますが塗装の剥がれなど少々痛々しい状態。
(写真:湯前線 湯前駅)
(写真:湯前線 あさぎり駅)
KT-503「春」の単独運転との列車交換。「田園シンフォニー車」も5両体制となり、普通列車運用にも本格的に参戦です。
(写真:湯前線 あさぎり駅)
今度はKT−104を連結して3両に。この場所は、球磨川に向かってカーブを描きながら登ってくるところをアウトから撮影できるということで割と有名なのだそう。
(写真:湯前線 川村〜肥後西村)
(写真:湯前線 東多良木駅付近)
(写真:湯前線 あさぎり駅)
本日デビューすることになった、KT−505「白秋」+KT−504「夏」との交換。停車位置では頭が並ばないので、発車直後に真横に並んだところです。今日までの車両と今日からの車両、この日1日しか見られない並びなので撮影しておこうという頭が働きました。
(写真:湯前線 あさぎり駅)
(写真:湯前線 木上駅)
KT−104の単独運転。
(写真:湯前線 おかどめ幸福〜あさぎり)