JR西日本で網干総合車両所の一般公開が開催

 2015(平成27)年11月3日、JR西日本網干総合車両所の一般公開が開催されました。今年は例年このイベントの際に展示されるマイテ49形の他に、3年ぶりとなるオヤ31形も展示されました。その他にもミニSLや通称アントによる車両移動実演など盛りだくさんの展示内容でした。
(解説&撮影:リン)


車体吊り上げ実演に使用されたクモハ213形。


台車を外された状態の321系。


223系は転落防止幌を取り付けるための台座のみが溶接された状態でした。


マイテ49形は225系と並べて展示。右端の225系は運用の合間の留置も兼ねており、時間帯によっては223系と入れ替わっていました。


マイテ49形。京都鉄道博物館への収蔵からは外れているので、引き続き動態保存ということなのでしょう。


マイテ49形などを回送してきたDD51 1192も展示。エンジンルームも公開されていました。


3年ぶりに展示されたオヤ31形。

221系の更新車と未更新車。どちらも通常ではあり得ない幕になっていました。

223系と103系。


アントを使用した車両移動実演。


休憩スペース横に展示されたプラレールの巨大ジオラマ。

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