くりはら田園鉄道「くりでん博」開催

 一月前となりますが10月1日に、くりはら田園鉄道で「くりでん博」というイベントが開催されました。
 細倉マインパーク前駅に静態保存されている電気機関車(形式不明)とワフ1が若柳駅構内の車輛基地で運転台も公開されたほか、くりでんの本社2階でNゲージやプラレールの運転会が開かれていました。また、くりでん博だからなのか、郷土料理のハットが登場したり、沿線のラーメン店を5杯食べると景品が貰えるなど、栗原市が総力を挙げて地域ぐるみとなった催しでした。
(写真&上解説:菊正宗様)



左からワフ74、ト102、ト103。ワフ74は大正3年製造で、西武鉄道の前身の1つ、武蔵野鉄道の車両。ト102、ト103は、明治40年製造で、日本でもっとも古い貨車ともいわれています。播丹鉄道→鉄道省→西武鉄道を経て、旧栗原電鉄へやってきました。

DB101





KD11,12
名古屋鉄道からやってきたディーゼル車。

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