485系特急「かもめ」、リバイバル運転実施

 JR九州は7月1日(日曜日)に、博多〜長崎間を走行している「かもめ号」の旧型車輌(485系)を使用した、リバイバル・トレインの運行を行いました。昭和12年7月1日に、かもめ号が誕生してから今年で70年目。485系が運行されるのも十数年ぶりだった模様で、1ヶ月前から発売された指定席は全て売り切れだったようです。  運転は博多〜長崎間1往復と、団臨ダイヤで諫早までの一往復。長崎駅でも歴代「かもめ」の写真展や、鉄道模型展などを開催され、新旧3タイプの「かもめ(485系/783系/885系)」を同時にホームに並べて記念撮影も実施した模様です。
(写真&解説:小田急3000形様)



(写真:多良〜肥前大浦間)

回送時の様子。
通常は「かもめ」の運転区間ではない、博多以東でも「かもめ」マークで回送運転された。
(写真:黒崎〜折尾間)

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