美濃太田で保管中の貴重なJR東海車両達’07

 2005年にも、こちらで紹介しましたとおり、JR東海の美濃太田運輸区(最寄り駅:JR太多線 美濃川合駅)では90年代に引退したJR東海の名車達が保管されています。集めるだけ集めて、果たして活用策はどうするのかが長らく注目されていましたが、JR東日本の鉄道博物館に刺激されて、「構想段階」とは言え、ようやくJR東海でも鉄道博物館建設の検討段階に入った模様。おそらく、これらの車両が展示されるのだと思いますが、腐食も始まっているだけに、早めの保存活用が望まれます。さて、今回はリンさんが2007年7月現在の状態を撮影してきましたので、ここで紹介します。
(写真:リン)

103系(クモハ103-18)が移動してきたほか、12系トロッコファミリー用の客車も保管(?)を開始。

キハ58-787と、キハ28-2353。

反対側から。

キハ80系。

懐かしい381系0番台。クロ381-11+モハ381-1+モハ380-1+クハ381-1の4両1編成が保管されています。特急シンボルマークがないのが気になりますが・・・。また、JR四国色のキハ180-1が見えます。これはこれで懐かしい塗装!

クモハ103-18。鉄道博物館入りの際は、JR東海カラーのままにするのか、国鉄時代のスカイブルーにするのでしょうか。

クロ381-11。

オハフ46形。

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