○大阪市営地下鉄「なつかし車両まつりin森之宮」開催
 3月23日、大阪市営地下鉄は地下鉄開業75周年記念イベントとして、森之宮検車場と、市電車両2両と無軌条電車(トロリーバス)の車両保存庫を一般公開しました。車両保存庫は初の一般公開であり、また地下鉄の車両も引退した各車両が展示されることとあって、昔懐かしの車両を一目見ようと、当日は親子連れや鉄道ファンらで非常にぎわっていました。
(解説&撮影:裏辺金好)


「ゼブラバス」の愛称で親しまれていた昔なつかしの市営バス車両が、まずはお出迎え。

保存されている中央線30系先頭車両。

吊り上げられた22系。

複雑な床下機器類も公開されました。

保存されている堺筋線60系先頭車。

こちらも保存されている、千日前線50系の先頭車両。

森之宮検車場内部

同じく森之宮検車場内部

大坂城が良く見える場所です。

車両保存庫全景。

大阪市電1601形模型

昭和28年9月から昭和45年6月まで走っていたトロリーバス。この225号は最終営業時まで使われていたもの。

昭和7年から昭和39年まで活躍した、大阪市電801形トップナンバー車両

昭和29年に登場した2201形。騒音が少なく、好評を博しました。