369.広島電鉄の話題から
 今年の春から、広電の主要電停(確認できたのは八丁堀と東西紙屋町の3ヶ所)にフルカラーLEDによる案内板が設置されています。表示は添付した写真の他に英語表記の計3パターンが順番に出ます。到着時刻は見ていたところ「9分」「5分」「まもなく」の3つしか無かったような気もしますが…。
 また、今年3月1日から広電の白島線で、広島地区のバス事業者などに導入されたICカード「PASPY(パスピー)」が使えるようになりました。ここで使用される車両にも当然読取機を付け、さらに車外にPASPYが利用可能であることを示すマークを掲出しています。白島線に導入できたのは他の運転系統と完全に独立しているからだと思いますが、今後PASPYエリアが全路線に増えるのか注目です。
(解説・撮影:リン)


さらにハイテク化が進む広島電鉄。元祖「LRT」として、これからの利便性向上に期待したい。

もと京都市電もICカード対応に。これからも更に活躍してくれるはず。

PASPY読取機(乗車時)



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