○東武鉄道で東上線 森林公園ファミリーイベント開催
 2010(平成22)年3月28日、東武東上線の森林公園検修区にて「東上線 森林公園ファミリーイベント」が開催されました。またこのイベントに伴い、午前中に50090系を使用した「ファミリーイベント号」が池袋〜森林公園間で、8000系の初期修繕車を使用した「むさしの号」が川越市〜森林公園間で運転されました。

 また森林公園検修区での撮影会では、上に挙げた臨時列車に加え、東京メトロ7000系や「スリーデーマーチ号」ヘッドマークが取り付けられた10030系などが展示されました。

送り込み回送の様子(写真:東上線 森林公園〜東松山/撮影:立川住民)
川越市〜森林公園間で運転された臨時「むさしの号」。もともとは東上線で1978(昭和53)年から1994(平成4)年にかけて運転された特急列車である。
(写真:東上線 川越市駅/撮影:裏辺金好)
「むさしの号」のヘッドマーク。(写真:東上線 川越市駅/撮影:裏辺金好)
50090系を使用した「ファミリーイベント号」。池袋〜森林公園間で運転された。
(写真:東上線 川越市駅/撮影:裏辺金好)
「ファミリーイベント号」のヘッドマーク。(写真:東上線 川越市駅/撮影:裏辺金好)
(写真:東上線 森林公園〜東松山/撮影:立川住民)
展示会の様子。午後からは8111Fが種別幕を交換し、廃止後も根強い人気を誇る「特急」を掲出!そして、HMも往年の物に交換されました。(この写真より、立川住民様撮影&解説)
午後になるとコチラも方向幕が変わりました。
全景の様子も撮影可能に。
最後は8111FのHMが外され往年のサボが復活!そして、「裏幕」とも言える白地の幕が掲出され最後の盛り上がりを見せました。そして、隣の8163Fにはかつてのイチハチがと思われる「新栃木」札が・・・。
裏幕までの間に流れた滅多にみれないであろう幕。