868.100系&300系新幹線、ラストラン
 2012(平成24)年3月16日、JR東海の300系とJR西日本の100系及び300系が、その活躍に終止符を打ちました。このうち、JR西日本では300系を「のぞみ」、100系を「ひかり」として山陽新幹線で運転を行い、最後の花道としました。ここでは、山陽新幹線での模様をご紹介します。

(撮影&解説:AC20kV−DC1500V)

福山駅を通過する300系。自分にとって最初で最後の通過線をぶっ飛ばす300系でした。
その300系を後追いで。
同じく福山駅の通過線を走る100系。 タイフォンを長く鳴らして走り去って行きました。

広島駅に移動しましたが、案の定たくさんの人出で、ごった返し大フィーバー(古)してました。電光掲示板は通常の列車と同じように「ひかり445」の表示が。

運転台には0系のときと同じように花束がおかれてました。 なお、使用列車はK55編成でした。
車両の行き先表示も「ひかり 博多」の文字。ひかりの運用を退いてから久々の表示もこの日で最後。
あらかじめ募集されていたのか、お別れの寄せ書きが集められた横断幕が停車する各駅で掲げられていた様です。
広島からのダイヤではタイミングが合わないため一旦小倉へもどり、切符を買いなおし、新下関へ。
福山駅で迫力がいまひとつだった100系をもう1度撮りました。

撮影が終わった後、小倉へ戻るときに乗ったのが、いまや希少となった純正の「ひかりレールスター」でした。 しかも「555」号というぞろ目(笑)