撤去が進むドリーム交通モノレール大船線

 久しぶりの廃線探訪企画。今回は、もこてん様による調査で神奈川県鎌倉市のドリーム交通モノレール大船線を特集致します。概要ですが、もこてん様の文章を借りますと・・・。昭和41年5月に開業した「ドリーム交通モノレール大船線」。これは、大船〜ドリームランド間を所要8分(中間駅なし)で結んでいました。湘南モノレール(懸垂式)とは異なり、東京モノレールなどと同様の跨座式で、当時はドリームランドから小田急江ノ島線沿線への延長も目論まれていたようです。

 しかし、僅か1年強の昭和42年9月に運行休止となります。
 これは収入面の問題ではなく、桁(軌道)の強度不足・車両重量超過という根本的な問題でした。そして、運行休止から38年が経とうとしていますが、これまで線路などがそのまま残されていたのは廃線ではなく、あくまで運行休止という形であったからです。

 実際この線を「HSST」(リニア)で運行再開しようとする動きがあったようですが、平成14年に横浜ドリームランドも閉園、そしてこのモノレールも正式に廃線となりました。廃線が決定すると、この老朽化の進む線路や部品の落下が懸念され、平成15年から急速に撤去が進みました。大船駅前も線路が急速に撤去されていきました。


丘陵の斜面に書かれた「ドリーム交通モノレール大船線」のPR。ドリームランド→ モノレール 直通8分と書かれているそうですが、よく38年も消えずに残っているものです。しかし、流石に消される可能性があります。

いずれ撤去されるであろう桁と橋脚。

桁は撤去され、橋脚のみが残っています。何も知らない人が見たらびっくり!!
さらに詳しいことは、ネット検索で「ドリーム交通モノレール大船線」と入力すると、
色々情報を載せているサイトが閲覧できます。

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