東京駅八重洲口で「空也上人大集合展」開催

 2023(令和5)年5月20日(土)〜6月18日(日)まで、東京駅八重洲中央口付近のイベントスペースで「空也上人大集合展」が開催中です。
 これはJR東海が企画したもので、「南無阿弥陀仏」と唱えることで極楽へ辿り着けるという、阿弥陀信仰を広めた六波羅蜜寺の開祖、空也(903?〜972年)の立像(空也上人立像/六波羅蜜寺蔵)レプリカのほか、47都道府県の方言で「そうだ、京都行こう」を喋る47体の空也上人像パネルなどが見どころです。
 なお、空也上人立像は仏師運慶の息子である康勝が鎌倉時代(13世紀)に作ったもので、国指定重要文化財です。
 (撮影:裏辺金好)


レプリカですが、本物は六波羅蜜寺でも撮影出来ないので貴重な機会です。



6体の阿弥陀仏の小像を針金で繋ぎ、開いた口元から取り付けているのが特徴。これは、「南無阿弥陀仏」の6文字を表しています。

ご当地、空也上人が47体出現。



顔はめパネルもあります。


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