北陸新幹線(金沢〜敦賀間)開業前日の北陸本線

 2024(令和6)年3月15日、翌日の北陸本線(金沢〜敦賀間)開業を前に第三セクター鉄道、ハピラインふくい、IRいしかわ鉄道に経営分離されるJR北陸本線(金沢〜敦賀間)最終日の模様です。
 (撮影:裏辺金好)

〇敦賀駅


敦賀駅を発車し、金沢へ向かう681系特急「しらさぎ」。

敦賀駅に入線する683系特急「サンダーバード」。従来のホームに入線するのはこれがラスト。

敦賀駅に停車中の521系。こちらはハピラインふくい色に塗装変更完了するまでは、もう少しこの姿。

巨大な北陸新幹線の高架橋の下を通り入線する、521系。

681系特急「しらさぎ」。

新幹線の敦賀駅とセットで撮影。


683系特急「サンダーバード」。先頭は元北越急行のクハ683-8701で、しらさぎ色。


223系新快速との並び。

敦賀駅。

敦賀駅交流施設オルパークでは、なんと延伸区間をプラレールで再現。

特急だらけの時刻表。大阪・米原方面は現行とそれほど変わりませんが…。


僅か1往復とは言え、和倉温泉行きの直通特急が無くなるという…。

〇武生駅


越前市には越前たけふ駅が開業するとは言え、中心市街地からは遠く…。


改札口の目の前に特急が停車している姿は過去のものに。


武生駅に入線する681系特急「しらさぎ」。

〇福井駅


在来線側である福井城址口(西口)の駅舎は、駅名標がJRマークからハピラインふくいのロゴに変更される準備。

新たにティラノサウルス・レックスの復元モデルが設置されていました。

ティラノサウルス・レックスと、えちぜん鉄道の超低床車両L形「ki-bo」。

新幹線側である一乗谷口(東口)の駅舎。


こちらではトリケラトプスの親子がお出迎え。


既に「ハピラインふくい」の表示に変更済の駅構内案内。


駅構内に登場したフクイラプトル・キダタニエンシスの木製骨格標本。駅舎内に恐竜の全身復元骨格を展示している駅は、全世界でもここだけか・・・?


恐竜と一乗谷朝倉氏遺跡推しの新幹線開業記念パネル。


在来線の改札口。


翌日のオープンを待つ「新幹線乗り換え口」

ホームに停車中の521系。


ホームに停車中の681系特急「しらさぎ」。

〇加賀温泉駅




2017(平成29)年から使用されてきた仮駅舎。

新幹線駅舎内を通過しながら北陸本線のホームへ。


IRいしかわ鉄道の切符券売機が準備中でした。

加賀温泉駅を発車する681系特急「しらさぎ」。

加賀温泉駅に入線する683系特急「サンダーバード」。


加賀温泉駅に入線する521系。

〇小松駅


新幹線側である東口駅舎。白山をイメージした外観です。



駅舎内の案内表示は、既に「IRいしかわ鉄道」に変更済。

北陸本線の改札口。

ずらりと並んだホーム上の特急停車位置案内。

小松駅に到着した683系特急「サンダーバード」。

〇金沢駅


在来線の改札口


翌日にはこのような案内表示に変更されていました。


特急「ダイナスター」、特急「おやすみエクスプレス」は運転最終日。


681系「しらさぎ」編成で運転された特急「ダイナスター2号」。


特急「おやすみエクスプレス」は、681系しらさぎ付属編成と、683系「サンダーバード」(原色)付属編成の組み合わせ。





2両編成の521系が次々と到着しますが、どれも満員。かつての3両編成を2両編成で置き換えたのは…。

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