長谷寺への道
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旅館対僊閣
1927(昭和2)年築。明治時代以来の旅館で、鎌倉における戦前からの旅館建築として重要な建物。意匠も非常に特徴的です。
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長谷寺
十一面観音菩薩像(長谷観音)を本尊とする長谷寺。古い建築物はありませんが、736(天平8)年以来の長い歴史を持ち、また庭園や長谷寺の高台からの眺望はなかなか。
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安齋商店
1924(大正13))年築。
長谷地区の商店建築として重要な建物。
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白日堂
1940(昭和15)年築。鎌倉彫の工房券住宅として建てられたもので、城郭風と寺院風をミックスした雰囲気なのが特徴。
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鎌倉文学館 (旧 前田利為侯爵別荘)
1936(昭和11年)築。前田利為侯爵の鎌倉別邸を全面改築したもので、その後、デンマーク公使、佐藤栄作首相が借用し、現在は鎌倉市が所有する和洋折衷の住宅。
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鎌倉文学館
遠目には洋館のように見えますが、よく見ると和風の衣装も凝らされているのが特徴。
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鎌倉文学館 玄関
いかにも昔の・・・といった感じの雰囲気。なお、現在は鎌倉ゆかりの文学者達の展示が行われています。
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長谷こども館 (旧諸戸邸洋館)
1908(明治41)年築。鎌倉文学館近くにある明治時代の洋館で、現在は地域の子供達の集いの場。1階にドリス式の、2階にイオニア式の列柱を持ちます。
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江ノ島電鉄 100形
鎌倉海浜公園で保存されている江ノ島電鉄の名車、100形(107号)。昭和55年より保存されています。車内に立ち入ることは可能ですが、周囲は金網で囲まれ、撮影が難しいのが非常に残念・・・・。
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