仙台七夕まつり(2011年)〜宮城県仙台市〜


 旧暦の7月7日に合わせて、毎年8月6日から8月8日にかけて行われる仙台七夕まつり。全国で開催される七夕まつりの中でも盟主的な存在で、その歴史は一説によると、江戸時代初期の伊達政宗の時代にまで遡るとも言われ、江戸時代を通じて盛大に開催されました。

 明治になって新暦が採用されると衰退しますが、1927(昭和2)年に商店街の有志によって七夕飾りが行われると成功を収め、太平洋戦争時の中断を経て、戦後は再び盛大に開催されるようになり、今に至るまで人気を博しています。

 5本1セットの吹流しが飾りの中心であるのが特徴の仙台七夕まつり。アーケードの下に飾られるので、色々な素材が使えるのも特徴のようです。このページでは2011年の模様をご紹介します。
(解説&撮影:裏辺金好)  

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