第65回さっぽろ雪まつり(2014年)〜北海道札幌市〜


○解説

  さっぽろ雪まつりは、毎年2月上旬に札幌市の大通公園とその周辺で開催される雪と氷の祭典。1950(昭和25)年に札幌観光協会と札幌市の主催で、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したのが始まりです。その3年後から、高さ15mの大雪像「昇天」を登場したのを皮切りに、大雪像が名物となり、1955(昭和30)年からは制作に陸上自衛隊が参加するようになり、札幌の一大イベントとして発展してきました。また、すすきの会場で開催される「すすきの氷の祭典」も人気イベントとなっています。
 2015(平成27)年は、「ウィンタースポーツ天国、北海道!」。をテーマにした大雪像が展示。これは、ソチオリンピックを控えて、ウインタースポーツの選手たちをイメージしたものです。
(撮影&解説:裏辺金好)

○地図



○大通会場の雪像


2丁目 道新 氷の広場
ハートをモチーフにしたカワイイ宮殿がテーマ。



4丁目
「台湾―伝統とモダン」がテーマ。




5丁目 STV広場「ウィンタースポーツ天国、北海道!」



7丁目 マレーシア広場
クアラルンプールにある「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」を再現





8丁目 雪のHTB広場
インドの「イティマド・ウッダウラ」を再現。夜間はプロジェクションマッピングが行われています。

この他、10丁目では「beポンキッキーズinさっぽろ雪まつり」として大雪像が設置されています。

○すすきの氷の祭典















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