青い池〜北海道美瑛町〜
○解説
青い池(白金青い池)は、北海道上川郡美瑛町白金にある人造池の通称。1988(昭和63)年の十勝岳噴火を受けて、北海道開発局が1989(平成元)年にコンクリートブロックによる堰堤(えんてい)を美瑛川沿いに整備したところ、左岸側の堰堤内に偶然生まれた光景です。水が青く見える幻想的な光景は、太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱されて光の散乱が促され、中でも波長の短い青い光が散乱されやすいことから、私達の目に青く見えると云われています。口コミで広がり、北海道屈指の観光スポットなっています。
(撮影・解説:裏辺金好)
○場所
○風景
美瑛川との境界