朱色の厳島神社の廊下を歩いていると、突然木の地肌をいかした(?)建築が目に飛び込んできます。それが、
能舞台。こちらは江戸時代、1680年の建築だそうです。なかなか立派な一重切妻造り、妻正面、桧皮葺ですが、しかし色彩的に他の建物とあわないと感じるのは、私だけでしょうか?
なお、床がよく共鳴するそうで、足拍子のたびにいい音が響く上、潮の満ち引きによっても音響が変わるとか。
反橋 【国重要文化財】
1557(弘治3)年、毛利元就・隆元親子により再建されたもの。かつては重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って厳島神社に入ったことから、勅使橋(ちょくしばし)とも呼ばれます。
厳島神社夜景(撮影:デューク)
厳島神社夜景(撮影:デューク)
厳島神社夜景(撮影:デューク)