東急)電車とバスの博物館〜神奈川県川崎市宮前区〜


 電車とバスの博物館は、東急田園都市線の宮崎台駅に隣接する高架下にある東急電鉄の鉄道保存展示施設。元々は1982(昭和57)年4月3日に東急創立60年を記念し、田園都市線の高津駅高架下に開館したもので、2003(平成15)年3月21日に現在地へ移転。2016(平成28)年2月19日にリニューアルオープンしています。
 東急玉川線のデハ200形デハ204や、モハ510形モハ510、モハ517(カットボディ)、デハ3450形デハ3456(カットボディ)、8090系クハ8090(レプリカ/運転シミュレータ)が展示されているほか、バスとして日野RB10(東急バス)、三菱ふそうB623B(東急コーチ/運転シミュレータ)、さらに飛行機として東亜国内航空YS-11-109 JA8662「なると」(カットボディ)が展示されています。
(撮影:裏辺金好)

〇地図



○風景


宮崎台駅の改札を抜けると入り口が見えてきます。


まずは踏切を見ながら館内へ。


東急ヒストリー


パノラマシアター
HOゲージの模型ジオラマ

Nゲージパーク
車両を持ち込んで運転することも可能

東急コレクション[旧高津駅]
かつての高津駅を再現しています。

ミニ・ライブラリー
目黒蒲田電鉄デハ1形電車を再現したコーナーで鉄道雑誌を閲覧することが可能。



デハ3450形デハ3456(カットボディ)







デハ200形デハ204


8090系運転シミュレーター


モハ510形モハ517(カットボディ)
デハ3456をカットした際に後部を製造時の車両番号に復元したもの。以前はシミュレーターとして使用していました。


バスのしごと
昭和40年代に活躍した日野RB-10型バスのほか、バスの仕事を紹介したコーナー。




バスのしごと
バスの方向幕、LED行先表示器の変換体験ができます。


昔のバスに乗ってみよう
三菱ふそうB623B(東急コーチ)が展示され、バスの運転シミュレータを体験できます。

B棟 キッズワールド


モハ510形モハ510
こちらのモハ510形は1両丸ごと展示されています。



YS-11-109 JA8662「なると」(カットボディ)
東亜国内航空(のち日本エアシステム)時代の白地に赤と緑の塗装で展示されています。

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