箱根園水族館〜神奈川県箱根町〜


 箱根園水族館は、1979(昭和54)年にオープンした水族館で西武グループであるプリンスホテルが運営。海抜723mに位置し、海水の大水槽を持つ水族館としては、日本で一番標高の高いところにあります。
 なお、海水は同じ西武グループの伊豆箱根鉄道が運営する伊豆・三津シーパラダイス(静岡県沼津市)からタンクローリーで毎日輸送されています。
 また、2003(平成15)年に「バイカルアザラシ広場」がオープンし、淡水に棲むバイカルアザラシと海水に棲むゴマフアザラシが一緒に棲んでいるのが特徴。2009(平成21)年からはバイカルアザラシの「ビリー」が扮する「温泉アザラシ」が有名になっています。
 (撮影:裏辺金好)

○地図



○風景


温泉アザラシ
箱根園水族館名物の温泉アザラシ。前脚でとっくりを置いた木製のたらいをつかんで、頭に日本手拭をのせて温泉に浸かっている雰囲気です。







ゴマフアザラシ

スッポンモドキ

フラミンゴ・シクリッド
スズキ目カワスズメ科で、中南米の河川に棲息。成長すると褐色から赤みを帯びた体色に変化し、成熟すると雄の額に肥大化したコブができます。


中央に高さ7m、1,255tの海水を入れ、自然の光に満ちたオープンエアーの大水槽があります。




アオウミガメ

テングハギ



レッドテールキャット

コロソマ

アリゲーターガー


ピラニア・ナッテリー

キングペンギン、マカロニペンギン、ジェンツーペンギン
この3種類がまとめて見られるのは魅力的なのですが、撮影がしにくい…。


クダゴンベ
スズメ目ゴンベ科。インド洋〜太平洋の主にサンゴ礁に棲息し、細長い口でサンゴの隙間などにいる微生物を食べます。


アフリカン・シクリッド
スズメ目シクリッド科。マラウィ湖、タンガニア湖、ヴィクトリア湖で各々独自の生態系をはぐくみ、こちらはタンガニア湖に住むキフォティラビア・フロントーサ。成熟したオスは頭部に大きなコブを持ちます。



オオクチバス(ブラックバス)

ブルーギル

ガチョウ

コツメカワウソ

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