鹿児島空港
     Kagoshima Airport


鹿児島空港のターミナルビル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1972年(旧空港は1957年)
IATAコード:KOJ
ICAOコード:RJFK
滑走路:3000m1本(RWY16/34)
就航航空会社(国内線):ANAグループ/JALグループ/スカイネットアジア航空/スカイマーク(予定)/オリエンタルエアブリッジ/フジドリームエアラインズ
就航航空会社(国際線):大韓航空/中国東方航空

●空港の解説
  鹿児島空港は旧海軍の鹿児島基地の跡地に1957年に開港した。しかし、拡張に限界があり、それから15年後に現在の鹿児島空港が開港した。
 日本エアコミューターの一大拠点として、奄美諸島への路線が集中するほか、東京や大阪まで陸上交通網が未整備なこともあり、東京・関西方面への旅客便も多く設定されている。
 しかし、今後九州新幹線の全通に伴い、航空路の整理が進んでいくものと思われ、空港から鹿児島市内までの交通の便がいまいち良くないだけに、地方空港の中でも屈指の空港である鹿児島空港も正念場を迎えることになる。

●空港の紹介


 鹿児島空港のチェックインカウンター。
(撮影:デューク)


 セキュリティーチェックのあるフロア。お土産屋やレストランがある。
(撮影:デューク)


 展望デッキ。以前は国内でも最高クラスの撮影環境だった鹿児島空港も、嫌がらせのようなフェンスの設置で一気に最低の撮影環境になり、スポッターの顰蹙を買っている。(2008年)。
(撮影:デューク)


 制限区域内の様子。
 地方空港としては屈指の規模を誇るだけに、制限区域内も広大である。特に横に長いのが印象的。
(撮影:デューク)


 バスターミナルのところには天然温泉の足湯があり、利用客の憩いの場となっている。
(撮影:デューク)