佐渡空港
     Sado Airport


佐渡空港の空港ターミナル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1958年
IATAコード:SDS
ICAOコード:RJSD
滑走路:890m1本(RWY10/28)
就航航空会社:新日本航空

●空港の解説
  佐渡空港は場外飛行場としてオープンし、富士航空や日本近距離航空、新中央航空などが路線を開設したが、1990年代後半から旭伸航空が新潟〜佐渡を結ぶ路線を運航しており、定期航路は連綿と維持され続けてきた。
 しかし、2008年に旭伸航空が廃業した後は定期航路がなくなる状況となった。
 その後、2011年から新日本航空が新潟〜佐渡線に参入して定期航路が復活した。
 コミューター路線として維持されてきた経緯からか、滑走路はグルーピング等はなされていない。滑走路長も890m程度のため、30名以上の旅客機の就航を可能とするためには1000m以上の滑走路やそれなりの設備が必要となるため、滑走路の延長等の計画がある。

●空港の紹介


 佐渡空港のターミナルビル内の様子。平屋のターミナルのため、簡素なつくりとなっている。
(撮影:デューク)


 佐渡空港のエプロン。飛行機は現在は廃業した旭伸航空のBN2。
(撮影:デューク)