ボーイング777
     Boeing777


成田空港を離陸する日本航空のボーイング777−200ER
(写真:成田空港/撮影:デューク)

●基本データ・就航区間
登場年:1994年
(国内)使用航空会社:日本航空・全日空
(国内)就航路線:羽田〜伊丹・羽田〜札幌・羽田〜福岡等

●機体の解説
 ボーイング777は大型機747と中型機767の間のサイズを埋めるクラスの機体としてボーイングが開発した機体である。もともとは、767の改良型として計画されたが、ユーザーとなる航空会社の要望をまとめたところ、新たな機体を設計したほうが良いと言う事になったため、まったく新しい機体となった。 ボーイング社の旅客機としては初めてフライ・バイ・ワイヤを採用するなど、ハイテク機となっている。
 777は機体に2本の通路を持つワイドボディを採用しており、座席数はエンジンを2基装備の双発機としてはかなり多目の数となっている。
 機体バリエーションは外見の違いでは2パターンあり、標準タイプとなる777−200と、胴体を延長した777−300があり、それぞれに航続距離の差異のあるバリエーションが存在する。国内用の777−300の座席数は500席を越えていて、座席数は747に匹敵するものがある。
 現在国内では日本航空と全日空が使用しており、収容力を生かし、幹線の主力となっている。特に、東京〜伊丹線では4発機の運行ができないため、777の独壇場となっている。

●ギャラリー


 ボーイング777の基本形といえる777−200。
 国内線・国際線ともに使用され、国内線では羽田〜伊丹線を中心とした幹線の主力として活躍している。
 
主脚は1列に3個のタイヤが並んでいるのがわかり、777の巨大ぶりがわかる。
 写真は全日空機で、全日空の標準塗装となっている。
(写真:羽田空港/撮影:デューク)


 777−200の胴体延長バージョンである777−300。
 国際線の主力となりつつあるが、国内線用の機体も存在し、ボーイング747に迫る収容人数を誇り、幹線で活躍している。
 ボーイング777は2006年7月現在のところ、双発機としては翼の全幅が最も長い機体である。
 写真は那覇空港を離陸する全日空機。
(写真:那覇空港/撮影:デューク)

 全日空のスターアライアンス塗装の機体。
 ぱっと見ると別の会社の機体のように思える。機内の設備は他の機体と変わらない。
(写真:羽田空港/撮影:デューク)

 オペレーター名の部分が旧塗装の機体。
 しかし、こうやって見ると主翼が異様に長いことがよくわかる。
(写真:那覇空港/撮影:デューク)

 日本航空の777−200。
 JJ統合後に採用された新塗装。
(写真:福岡空港/撮影:デューク)

 日本航空の旧塗装。
 垂直尾翼の鶴が長い間日本航空のトレードマークであった。順次標準塗装に塗り替えが進んでおり、この姿を見る機会は少なくなっている。
 2008年4月ですべての機材が新塗装に移行する。
(写真:伊丹空港/撮影:デューク)

 日本航空の機体。
 写真は777−200で新生日本航空の標準塗装である・・・と思いきや、たまごっちのイラストが描かれている。
 羽田空港に着陸したところで、スラストリバーサが作動しているのがわかる。
(写真:羽田空港/撮影:デューク)

 日本航空の機体。
 写真は777−300であるが、長い全長が印象的である。
(写真:羽田空港/撮影:デューク)

 ワンワールド特別塗装機。
 −300は国内線で活躍。
(写真:福岡空港/撮影:デューク)

 ワンワールド特別塗装機。
−200の方は国際線担当。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 オランダKLM航空の777。
 大韓航空の塗装に比べて濃い目のスカイブルーを採用している。KLM航空が日本に就航して早50年が経過した。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 エア・インディア航空の777−200LR。
 2008年頃から採用されている新塗装。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 イタリアのアリタリアイタリア航空の777。旧塗装。
 747就航時に採用した塗装を受け継いでいるが、そのインパクトからか日本では大変メジャーな塗装となっている。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 イタリアのアリタリア航空の777。新塗装。
 基本的には旧塗装のイメージを受け継いでいるがチートラインが窓の下になるなどところどころ変化が見られる。。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 大韓航空の機体。
 スカイブルーの鮮やかな塗りわけが特徴。垂直尾翼の上のほうに小さく韓国の国旗が描かれているのはご愛嬌?
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 アメリカン航空の777。
 メタリックの塗装が印象的。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 ユナイテッド航空の新塗装機。
 旧塗装機に比べて明るい印象である。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 中国南方航空の777。
 日本でも成田空港などで見ることができる。
(写真:広州新白雲空港/撮影:デューク)

 エールフランスの777−200ER。
 変わらぬこの塗装・・・。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 エールフランスの777−300ER。
(写真:香港空港/撮影:デューク)

 シンガポール航空の777−300。
 上質なサービスで人気の高いシンガポール航空であるが、2006年末に登場した777−300ERはその中でも圧倒的なアコモデーションレベルで世界の航空業界をあっといわせた。
(写真:桃園空港/撮影:デューク)

 左と同じくシンガポール航空の777−300だが、こちらはスターアライアンス塗装。
 ANAなどと違い垂直尾翼の部分はシンガポール航空の塗装となっている。
(写真:桃園空港/撮影:デューク)

 日本エアシステムが採用していたいわゆるレインボー7。
 JJ統合後、比較的早い段階で塗り替えられてしまった。
(写真:羽田空港/撮影:裏辺金好)

 エアカナダの777−300ER。
 労使問題がこじれて一時は発注がキャンセルされたが、なんとか就航し、成田線にも就航するようになっている。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 アシアナ航空の777−200ER旧塗装。
 日本路線にも就航している。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 アシアナ航空の777−200ER新塗装。
 ファーストクラスが設定されている機材も存在する。
(写真:仁川空港/撮影:デューク)

 キャセイ・パシフィック航空の777−300ER。
 −300ERの特徴であるレイクドウイングチップの様子が良くわかる。
(写真:香港空港/撮影:デューク)

 ニュージーランド航空の777−200ER。
 長距離線の運航がメインのため、ERタイプが活躍中。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 エアカナダの777−200LR。
 エアカナダは、理論上地球上のすべての都市間を直行できる能力を持つ−200LRを香港線に投入している。
(写真:香港空港/撮影:デューク)

 エルアルイスラエル航空の777−200ER。
 世界で最もセキュリティーチェックの厳しい航空会社として、また、遅れる事でも有名。
(写真:香港空港/撮影:デューク)

 オーストリア航空の777−200ER。
 スイスインターナショナルエアラインズの塗装に似ているが、エンジンのカウルや機体の下部の塗装が水色なのが意外と新鮮。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 マレーシア航空の777−200ER。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 トルコ航空の777−300ER。
 レイクドウイングチップの様子が良くわかる。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク)

 ブリティッシュエアウェイズの777−200ER。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク)

 パキスタン航空の777−300ER。
 尾翼の塗装が特徴的。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク)

 エミレーツ航空の777−300ER。
 日本路線にもたまに投入されている。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク)

 サウジアラビア航空の777−200ER。
 機体上部の塗装は淡い茶色。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 タイ国際航空の777−200。
 このタイプの機材は日本路線でも見かけることがある。
(写真:仁川空港/撮影:デューク)

 エジプト航空の777−200ER。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 エジプト航空の777−200ER。
 スターアライアンス塗装。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 デルタ航空の777−200ER。
 垂直尾翼のデザインが特徴的な旧塗装。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 デルタ航空の777−200ER。
 こちらは新塗装。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 エバー航空の777−300ER。
 エバー航空に投入された777−300ERのうち最初の3機は当初のANAの777−300を思わせる塗装を施されている。
(写真:台湾桃園空港/撮影:デューク)

 エバー航空の777−300ER。
 4号機以降は通常の塗装となっている。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

 カタール航空の777−300ER。
 従来A330で運航されていた日本線にも大型の777−300ERが登場している。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 フェデックスの777−200F。
 777−200LRのフレータータイプというべきバージョンで、−200LR同様レイクドウイングチップを装着されている。
(写真:関西空港/撮影:デューク)

 トランスアエロ航空の777−200ER。
 一時日本にも就航していた。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 エジプト航空の777−300ER。
 新塗装。日本線にも投入されているフラッグシップ。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 TAM航空の777−300ER。
 今やブラジル最大手のエアラインとなったTAMのフラッグシップ。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:秩父路号)

 フィリピン航空の777−300ER。
 成田からマニラへ向かう便にも投入されている。
(写真:成田空港/撮影:デューク)