ダグラスDC−8
     Douglas DC−8


貨物機に改造されて活躍を続けるDC−8
(写真:バーレーン空港/撮影:ムスタファ)

●基本データ・就航区間
登場年:1959年
使用航空会社:日本航空等
就航路線:羽田〜福岡等

●機体の解説
 DC−3やDC−6といったレシプロ機で旅客機メーカーとして確固たる地位を築いたダグラス社が開発したジェット旅客機。
 ボーイングのボーイング707に開発を先行され、開発を急ぎすぎた感もあり、初期は性能不足などがあったが、ブランド力やダグラスお得意のストレッチ技での大型化などによって、1970年初等までに500機以上を受注した。
 バリエーションは多岐にわたり、初期の−10シリーズから、ストレッチや航続距離の増加、さらにエンジンの換装などで多くのタイプが派生している。
 日本では日本航空が大量発注を行い、各タイプ累計で60機以上を運航した。ボーイング747が就航するまでは、まさに国際線の主力として活躍し、ボーイング747就航後も1987年まで国際線で活躍を続けた。
 第一世代のジェット機ということもあり、現在の旅客機では考えられない危険な操縦が可能であったり、エンジンが4発装備されているため燃費が劣るなど、旅客機としての寿命は来たと考えてよいが、貨物機としてはまだまだ活躍している機材もある。

●ギャラリー


 日本アジア航空のDC8。
 写真の機材・・・日本アジア航空の移籍する前は日本航空の機材としてビートルズの来日の際に使われた機材でもあった。
(写真:不明/撮影:鉄の鳥(禁転載))