2006年10月15日(その1)
     JAL1003便(羽田→新千歳)


国際線機材ながら国内線運用に入っていた747−300
(写真:羽田空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:JAL1003便
搭乗区間:東京(羽田)→札幌(新千歳)
搭乗機種:ボーイング747−300
座席:73A

●搭乗日記
 今日は秋の北海道へ・・・。
 いつもはANAを利用しているわけだが、今回はJALを利用してみる。JALといえば、ボーイング747のクラシックシリーズがまだ運用に入っていて、機内の設備は−400シリーズと大きく変わりはしないのだろうけど、興味があったので、クラシックシリーズで運航される便を狙い撃ちしてみた。
 時間ではなく、機種で搭乗便を選んだのはYS−11のさよなら搭乗以来か。
 羽田空港の第1ターミナルに到着したのは6時頃。前の6時半に出発のときは、遅れて超ギリギリであったのに比べて、今回は1時間近くの余裕が出来た。久しぶりに1タミをゆっくり観察することが出来たが、搭乗券の受取に際してトラブルが・・・。
 自動チェックイン機で受け取る場合、予約時に使用したクレジットカードで受け取る。が、予約に使用したと思われるクレジットカードを挿入するが予約便がないといわれてしまった。
 もうひとつのクレジットカードでも試してみるが、やはり無理。
 仕方ないので、有人カウンターに行って調べてもらったら、どっちでもないクレジットカードで決済していた。どのクレジットカードかはすぐにわかったのだけど・・・なんとそのカード・・・ANAカードだし。
 まさかANAカードで決済していたとは思わなかったな・・・。JALのカウンターでANAカードを使用する羽目になるとは(爆)。自動チェックイン機で気づくべきだったが、後の祭り(笑)。
 ANAの場合マイレージクラブカードで受取ができるから、決済のときに使用したクレジットカードを意識する必要がなかっただけに、この辺JALもマイレージバンクのカードで受け取れるようにして欲しいんだけど。それとも、いっそのことJALカードも作ってしまって、JALの場合の決済はそちらにするか・・・(つくれれば・・・の話だけど)。
 さて・・・飛行機に乗る前にとんだトラブルをかましてしまったが、気を取り直して、搭乗口へ向かうと、いましたいました。今日の搭乗機は747−300(JA812J)だ。ほんのちょっぴり−100/SUDにも期待したが、やはり沖縄線でしか使用されていないのか。
 今日は2階席をチョイス。7月にもANAの−400Dで乗ったことがあるが、それとほとんど変わらないね。ちなみに外が見づらいことは相変わらずで、途中で寝てしまった。
 ところで、この機体、国際線仕様の機体で、降りるときに1階の上級クラスが国内線のクラスJよりも豪華な座席だったのでそれはわかったのだが、機外カメラ等は設置されていないようで、離着陸時の迫力のある映像は見ることが出来なかった。
 そういえば、大阪伊丹線に搭乗したときは英語のアナウンスはなかったのだけど、今回はあった。なんか基準があるんだろうか。


2006/10/19更新(2006/10/19初版)