2006年10月15日(その2)
     ADO24便(新千歳→羽田)


この画像はイメージです(爆)。搭乗した時の画像ではありません。
(写真:羽田空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:ADO24便(ANA4724便)
搭乗区間:札幌(新千歳)→東京(羽田)
搭乗機種:ボーイング767−300ER
座席:5G

●搭乗日記
 冬になる前に日帰りで札幌周辺での鉄道写真の撮影を行ったが、復路は北海道民の足として活躍を続けているエアドゥを利用することにした。
 エアドゥは経営危機で産業再生機構に支援を要請した際に、ANAとの提携が実現。エアドゥの運航する全便がANAとの共同運航となっている。そのため、ANA便として予約すればAMCのマイルがたまる。
 というわけで、今回はANA便で予約してみた。
 エアドゥの女性職員の制服はエメラルドグリーンのジャケットで、私としては非常に好感ををもてる制服であった。これはCAの方も同じようであった。
 離陸前のエマージェンシーデモのビデオは内容的にはJALのものに近いようで、昔の提携関係を見る上で興味深い。ああ・・・でも、ラストの部分はANAと同じだったか。(搭乗した航空会社が多くないので、内容的にANAとJALで、どちらが標準的なのかはよくわからないけど)
 搭乗開始の頃にはすでに真っ暗で、完全な夜間フライトとなったが、離陸直後に新千歳空港を見てみると日本の空港としては非常に特徴的なターミナルが暗闇にライトアップされ、とても魅力的であった。
 その後は38000フィートあたりという高度で順調に飛行を続け、関東地方の上空に差し掛かった。三沢上空辺りで機長から放送が入って以降、しばらく寝ていたが、ベルト着用サインが点灯して目が覚めたのがちょうど関東上空に差し掛かったときっだ。
 窓から外を見てみると、光のじゅうたんと言う状態の夜景が見えた。関東の夜景を見るのは久しぶりだが、すごい。飛行機は木更津上空からA滑走路へ着陸した。
 エアドゥには初めて搭乗したけど、サービスなど結構良かったと思う。機内誌も1回のフライトで読む量としては適切な量で面白かった(月に何回も搭乗すると飽きるだろうけど。希望すればANA機内誌の「翼の王国」も読める)。
 ANA便として予約できるので、これからも北海道へ行くときは利用してみるのもいいかも知れないな。
 そういえば、ここ最近、羽田空港でのチェックインの際には自動チェックイン機で手続するけど、帰りは有人カウンターで行うことが多くなった。時代の流れから逆行しているような気がする・・・(汗)


2006/10/19更新(2006/10/19初版)