2006年11月4日(その1)
     JAL1341便(羽田→神戸)


たまごっちジェットが神戸まで運んでくれた。
(写真:神戸空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:JAL1341便
搭乗区間:東京(羽田)→大阪(神戸)
搭乗機種:ボーイング777−200
座席:85B

●搭乗日記
 秋の深まる日本列島。ここんとこ北海道への特攻が続き、寒い思いをしていたので、今回はとりあえず神戸へ向けてスタート。1000円の誘惑に負け、今日もクラスJに搭乗。
 朝羽田空港第1ターミナルに到着したのは6時半。出発まで2時間近くもある。朝食を食べた後、展望デッキに上がってしばし撮影した後、搭乗口へ向かう。今日の搭乗便は777であったが、ちょうど機体が確認できない位置だったため、何の機体か見えず(神戸空港でようやく確認)。
 搭乗案内が始まったため、乗り込んでみるとクラスJのシートがちょっと違う。ひょっとしてこれは元JAS機では・・・。前2列のシートは元々スーパーシートとして使われていたもので、ずいぶん豪華。自分の座席はレインボーシートだった座席で、現在のクラスJのルーツとなった座席である。個人的には、こちらのシートのほうがクラスJの新シートよりも高級感があるように感じられるんだけど。
 今回予約の段階で窓側の座席がほとんど埋まっていて、空いていたのは子供連れなどの優先座席で、さすがに気が引けたので通路側となったものの・・・実際搭乗してみると子供連れなんか乗ってないし。
 元JAS所属の777は個人用のテレビが搭載されていて、ちゃんと番組も見ることができる(ANAなどでも国際線機材の間合い運用などでテレビがついていることがあるが基本的に見れない)。私は番組自体にはたいして興味なかったので機外カメラの映像を見ていた。離陸シーンや着陸シーンは迫力があって好き。
 さて、今日もC滑走路(34R)からの離陸となったが、さすがに8時過ぎは出発ラッシュのようで、誘導路に飛行機が数珠繋ぎのように連なっている。私が乗った機体もずいぶんと待たされた。
 ところで、神戸便は大阪便扱いの割には、伊丹や関空便とちがってクラスJで茶菓サービスがある。今回のクラスJ搭乗はこれが楽しみでもあったわけだが・・・。でてきたのはお菓子1つ。ANAのスーパーシートみたいなのを期待したのがそもそもの間違いだったのかなぁ。まあ、お菓子はおいしかったので不満は無かったけれども。
 窓側では無かったので外の様子などはほとんどわからなかったが、気がついたらもう着陸態勢に入っていた。しばらく音楽を聴いていたのだが、すぐにテレビの機外カメラのチャンネルに変える(どうでもいいけど、テレビを見ていると音楽が聴けないのは不便なんですけど)。
 神戸空港到着は定刻通り。そういえば、今日は英語のアナウンスは無かったな。


2006/11/06更新(2006/11/06初版)