2006年11月11日(その2)
     JAL1514便(伊丹→羽田)


この画像はイメージです(爆)。搭乗した時の画像ではありません。
(写真:伊丹空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:JAL1514便
搭乗区間:大阪(伊丹)→東京(羽田)
搭乗機種:ボーイング777−200
座席:48K

●搭乗日記
 大阪での用事はあっさり片付き、ついでに置き換えが予定されている某特急列車の撮影をしていたら、あっさり時間切れとなり、伊丹空港へ。空港に着くと、まだ自分の搭乗する飛行機と到着していないようだった。帰りはJALの利用だ。
 昼食を食べた後、展望デッキに上がると、相変わらず来ていないようだった。ダイヤを見ているとそろそろ着くころなんだけど。遅れてるのか、と思ったところで、上空から轟音が聞こえて、普通に考えてありえないところから鶴丸を垂直尾翼に描いた777が急上昇していく。滑走路から離陸したものではないことは一目瞭然。多分、あれが折り返しで私が搭乗する飛行機なんだけど、着陸やり直しですか??
 で、しばらく空港で撮影をした後、出発ロビーでアメックスの勧誘にかかり、しばらく拘束された後、保安検査を受けて搭乗口に行くと、案の定さっきの鶴丸が折り返しで私の搭乗する便だった。で、やはり出発は到着の遅れが響いて20分くらい遅れるとのことだった。ちなみに理由は急病人の発生らしい。急病人がいると、着陸はやり直しするしかないのか・・・。
 今回はあっさり窓側をゲットできた。結構空席も目立つ。まあ、土曜の昼過ぎに乗る人もそんなにいないか。それにしても・・・窓側はやっぱりいいね。
 とはいえ・・・天候不良なのは相変わらずで、上空での揺れが予想されるということで、出発を待つまでも無く、飲み物のサービスは行わない旨案内があった。しかもベルト着用サインが消えないことも予想されるから、トイレはあらかじめ済ませとけよ〜とも言われたので言われるままに。
 離陸後、揺れ自体はそれほどでもなかったが、厚い雲の上に出ることは結局無く、青空もほとんど見えず。特に激しくも無い揺れが眠気を刺激してくれたようで、途中で寝てしまった。
 東京に近づくと雲の厚さは一層増し、飛行機は主翼で雲を切って降下していく。着陸は最近お約束気味のA滑走路(34L)。着陸直前になっても雲を切って進むので不思議に思っていたら、雨を切って進んでいたというのが正解のようで、東京は土砂降り。接地後のスラストリバーサの作動の際には、盛大に雨水を巻上げていた。何度見てもこの光景は凄い。一度ばっちりカメラにおさめてみたいシーンだ。


2006/11/06更新(2006/11/06初版)