2006年11月12日(その2)
     ANA844便(大島→羽田)


八丈島から到着した飛行機が羽田行きになる。
(写真:大島空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:ANA844便(エアーニッポンによる運航)
搭乗区間:大島→東京(羽田)
搭乗機種:ボーイング737−500
座席:7A

●搭乗日記
 朝から元町港の近くの温泉につかり、一休みした後、空港に徒歩で向かうが。。。途中で雨が何度となくぱらつく。なんとか空港まで到着。が・・・そのまま滑走路に沿ってすすみ、空港近くの牧場へ。ここでソフトクリームをいただいて空港に戻る。実に幸せなひと時だった・・・のはどうでも良くて・・・。
 帰りの飛行機は新中央航空のアイランダーにしようか迷ったのだが、結局ANAにしてしまった。展望デッキに上がると、なんと外付けのタラップが用意してあった。前回搭乗したときの日記で「外付けのタラップもない。」と書いたのを誰か見たんだろうか・・・。外付けのタラップもあるぞバカヤロー・・・と、憤慨したのだとか・・・。と思っていたら、どうやら足の不自由な方が搭乗していたようで、車椅子で降機するには737の内蔵タラップでは小さかったというのが真相のようだ。ただし、羽田空港のもののように自走式ではなく、職員が押していくタイプで、飛行機の扉に合わせるのが結構大変そう。
 それにしても、今日は車椅子の乗客が多くて、事前改札がなかなか終わらなかった。一人一人職員が車椅子の乗客を2人がかりで機内に案内するのだから、進まないのも無理はない。バリアフリーの観点からすれば、ボーディングブリッジにするべきなんだろうが、ジェット機の運航が1日1往復では・・・。
 多少遅れて離陸したが、眼下の景色を眺めていると高度は行きの便とほとんど変わりない。ジェット機の性能を発揮できる高度ではないような気がする。
 着陸は前回と同じくA滑走路(34L)かと思いきや、離陸する747や777を待たせて堂々のC滑走路(34R)への着陸となった。いつもならもう少し近くに見えるはずの横浜ベイブリッジや川崎の浮島公園が、離れて見えたので、多少予想はしていたが・・・。


2006/11/13更新(2006/11/13初版)