2007年2月3日
     ANA463便(仙台→那覇)


ANA国内最長距離路線を担当する767。
(写真:仙台空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:ANA463便
搭乗区間:仙台→沖縄(那覇)
搭乗機種:ボーイング767−300(JA8669)
座席:1F(スーパーシートプレミアム)

●搭乗日記
 今年早くも2回目の沖縄訪問。前回は宮古島に(結果的に無駄に)足を運んでしまったため、今回はのんびりするぜ・・・と思いきや、沖縄へのルートにスパイスを入れてみた。
 せっかく沖縄に行くんだし、ANAの国内最長フライトを堪能しようと。というわけで、わざわざ仙台空港から搭乗することに。羽田〜石垣便が休止した今、この仙台〜沖縄線こそANAの国内最長距離路線なのだ(1130マイル)。コアな修行僧の方は伊丹経由で仙台入りして沖縄に向かうということらしいが、そこまでするのは抵抗があったし、何より、伊丹→仙台の733便と機材と乗員が同じっぽく、私がもっとも嫌なパターンだったので、おとなしく新幹線で仙台入りすることに。
 さて、仙台空港に到着し、手続きを行うが、3時間超というそこらの近距離国際線と変わらない飛行時間になるので、普通席はありえないだろうと思い、スーパーシートにアップグレードを希望。窓側はだめだったが、なんとか座席は確保。それにしてもGHお姉さん、アップグレードの希望を言われるのがわかっていたように「はい、空席はございます」という即答。
 セキュリティーチェックをうけてラウンジへ。仙台空港のラウンジは小ぢんまりとしていた。私が入室したときには先客は1名だけ。その後数名入ってきたけど羽田とか伊丹みたいな事にはならなかった。
 さて、スーパーシートの時は今年から優先搭乗しないことにしているのだが、今日もファイナルコールまでラウンジでまったり。結局ビリから2番目で搭乗。3時間の旅が始まった。
 今日も昼をまたぐ搭乗なので、機内食。アルコールの希望を聞かれたので、白ワインを希望。ただ、(クォーターボトルを)飲みきる自信がなかったので、控えめに「1本はちょっと飲めないんですけど・・・」と聞くと残していただいてかまわないとのこと。いつも、結構無理して開けていたので、良かった良かった。
 スーパーシートに乗っていて、最も至福の時は、食事を終えて、コーヒーを飲みながら雑誌をぱらぱらめくっているときですね〜。このあと、お約束のハーゲンダッツを購入してシメマシタトサ(笑)さすがにダイキャストモデルには手は出しませんでしたが・・・。

 沖縄にはほぼ定刻どおり到着。沖縄線はスーパーシートに限りますな・・・。その点、食事はつかず、お菓子もしょぼいJALのクラスJでは行く気にならないんですよね・・・。まあ、JALで沖縄行ったこと自体ないんですが。



2006/11/20更新(2006/11/20初版)