2007年4月5日
     NH111便(成田→シンガポール)


シンガポールまでお世話になったボーイング767。
(写真:成田空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:NH111便
搭乗区間:東京(成田)→シンガポール
搭乗機種:ボーイング767−300ER
座席:5A(ビジネスクラス)

●搭乗日記

 小市民D2回目の海外逃亡は無謀にもシンガポール。しかも、特典航空券ではありますが、ビジネスクラスでのフライトということで、前日あたりから浮かれきっていた大馬鹿者でございます。

 はじめ、成田空港まではJRで行こうと思っていたのですが、エアポート成田がいい時間になかったので、結局バスで行くことに。
 検見川浜駅前を7:19に出発するわけですが、これがまた混んでいること。さすがに平日だけ続行運転されるだけのことはありますね。

 成田空港には定刻よりも10分ほど遅れて到着。まあ、早すぎるので程よく遅れてくれたほうがありがたいんですが。

 空港では星組Gメンバーの優先カウンターでサクッとチェックイン完了。とはいっても、エコノミーのカウンターもほとんど待っている人いませんでしたが。
 その後、朝ごはんを食べたりしてしばらく時間をつぶしします。
 展望デッキにも行ったりしてみたいのですが、朝の成田空港は出発便がまだなく、到着便は貨物機ばかり・・・と言う状態だったので、あっさりと撤収。

 こちらの優先レーンを通ってセキュリティーチェックを受けて出国審査へ・・・。この出国審査が混んでいること・・・。この前の台湾のときよりも混んでいた印象です。こっちこそ優先レーンがほしいですね〜。

 出国審査後、1時間ほど時間をつぶさないといけないので、ANAラウンジへ。

 いやはや・・・めでたく国際線ラウンジデビューとなったわけですが、広いですね〜。signet常習者には唖然とさせられます。そして食事の充実ぶりなど国内線のの違いには驚かされました。
 凄すぎて落ち着かないまま1時間経ってしまいました(^^;
 搭乗時間になったので搭乗口へ行きます。

 さて、シンガポールまでは767−300ERにお世話になります。

 ビジネスクラスはCLUB ANA ASIAということで2−1−2というアブレスト、すばらしい。
 残念ながら隣に客が来てしまったけど、これは快適です。
 しかし・・・外人のうち2名ほど自分と同世代と思われる人がいたほかは明らかにみんなお年を召しているんですよね〜。○0代なの自分だけっぽいし。かなり浮いています。そりゃそうだよね。。。特典航空券でもないとのれないし。身分不相応もいいところ(笑)

 ウェルカムドリンクにシャンパンをいただく。絶対にネタですよね。しかも、これで酔っ払いました。・・・情けない。

 この後ドリンクのサービスがありました。ところで、反対側の通路を担当していたCAさんが加藤あい似の美人でした・・・どうでもいい話ですが。いや・・・まじ美人です。
 さすがに国内線とは違うといったところでしょうか。

 それはさておき、ドリンクにはおつまみがつきましたが、さすがはビジネスクラスといったところでしょうか。いろいろついてきました。
 このおつまみですが、籠に入れて食べてください・・・と言うことだったみたいなのですが、ビジネスクラスなんて乗ったことのない私。。。そのまま袋から直接ぼりぼり食べてしまいました。。。ダメダメですね(^^;

 そして、食事なわけですが・・・はまずメニューが配られるんですか・・・カルチャーショック(爆)。

 しかも、前菜とメインが別々に来るし。。。絶対身分不相応です。ドリンクの陰になって半分しか写っていませんが、バターはエシレですよ!ビジネスクラスってこんなに扱いが違うのですね。食器が陶器なのもびっくり。

 メインはチキンのグリル。ボリュームは十分です!!
 テロ対策なのか、ナイフだけプラスチックでした。お肉が柔らかく仕上がっていたので、特に気になることもなかったですが。

 食事の後もデザートだのコーヒーだのと至れり尽くせりという感じでしたが、さらに到着前にはアイスクリームまでありました。
 うーむ・・・エコノミーとビジネスでここまで違うものなのですね。

 シートもリクライニングは深いし、毛布はとても大きいし・・・いやはや。。。そういえば、フライト中お絞りを3回も配りに来てくれました。

 相当浮かれていますが、、、7時間のフライト・・・さすがに飽きたんですけど・・・。3〜4時間くらいが一番楽しめそうですね。

 とはいえ、初めてのビジネスクラス。飛行機の旅に対する認識が完璧に変わりました。こんな世界があったのだな〜と言う感じです。いつもは乗れないけど、また乗ってみたいと思いました。



2007/04/05更新(2007/04/05初版)