特急【草津・四万】


元々は房総特急用であったE257系500番台を転用したE257系5500番台による「草津・四万」。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

登場年:2023(令和5)年(※特急「草津・四万」として)/1985(昭和60)年(※特急「草津」として)
運転区間:上野〜 長野原草津口
使用車種:E257系

●列車の解説

 JR東日本の特急列車で、特急「白根」と急行「草津」を統合して、1985(昭和60)年3月14日に誕生した特急「新特急草津」(のち特急「草津」)を、2023(令和5)年3月18日改正で車両をE257系へ置き換えるのに合わせて、「草津・四万」に改称したもの。

 上越新幹線が並行して走るが、新幹線が停車しない各都市で通勤特急などとして一定の需要があり、さらに高崎から吾妻線への観光輸送も担当している。特に、長野原草津口駅からバス乗り換えで接続する草津温泉と、中之条駅からバス乗り換えで接続する四万温泉は、列車名の由来となった。ただし、いずれもバスで30分〜40分程度かかるほか、草津町には鉄道の駅が無く、長野原草津口駅の名称も1991(平成3)年までは長野原駅という名前だった。

 大宮総合車両センター東大宮センター所属のE257系5500番台(5両編成)が主に使用され、特急「草津」時代と異なりグリーン車は連結していない。また、多客期には東京駅を発着する臨時便も運転されている。

●ギャラリー


車両運用の都合で、稀に踊り子用のE257系2500番台が運用に就くことも。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:裏辺金好)


前面の愛称表示は、日本語と英語が切り替わる。
(撮影:裏辺金好)


愛称・行先表示
(撮影:裏辺金好)

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