快速【リゾートみのり】


(写真:陸羽東線 鳴子温泉駅/撮影:daikiti)

●基本データ

登場年:2008(平成20)年
運転区間:仙台〜新庄
使用車種:キハ40系

●列車の解説

 仙台・宮城デスティネーションキャンペーンにあわせ、2008(平成20)年10月1日から仙台〜新庄間(東北本線、陸羽東線経由)で運転を開始した臨時快速列車。

 車両は3両編成で、キハ48形(キハ48 550、キハ48 549、キハ48 546)を「リゾートしらかみ」をベースにジョイフルトレイン「みのり」として改造(※車番の変更はなし)。「紅葉」をイメージした「深緋(こきひ)色」と「漆黒」をベースとし、沿線に広がる「稲穂」を思わせる「メタリックゴールド」の塗装が特徴である。

 シートピッチは広々とした1,200mmで、先頭車には「展望スペース」を設置。田園風景や鳴子峡を堪能できるよう、設計されている。

 なお、「リゾートみのり」運用以外にも、「びゅうコースター風っこ」と連結した運用や、近年では年末年始に磐越西線の臨時快速「あいづ」として運用されることもある。

●車内の様子


(撮影:daikiti)

(撮影:daikiti)

(撮影:daikiti)

●ギャラリー


磐越西線で臨時快速「あいづ」として運転された時の姿。
(写真:磐越西線 郡山駅/撮影:裏辺金好)


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