- 日本の旅・鉄道見聞録

○小休止 東京駅周辺にて

 さて、東京には定刻通りに到着しましたが、この後の面接試験(グループディスカッション)は14時半からということでたっぷりと時間があります。ということで、東京駅でそれとなく撮影。まずは未撮影だった京浜東北線用E233系1000番台を撮影した後、中央線の201系を撮影。3編成ほどが運用に就いているようでした。

 「富士・はやぶさ」の到着を撮影し終わってもまだ時間が余ったので、改札を出て丸の内界隈と皇居(東御苑)を散歩することに。適当に歩いていると、平将門の首塚を発見。この後の試験の成功を祈願しておきました。

 東御苑内はちょうど昼休憩の時間と重なったこともあり、弁当を抱えた丸の内のサラリーマン・OLの方々で賑わっていました(写真ではちょうど人のいない方向を写していますが)。また、満開のツツジを絵に描いておられる方も何人かいらっしゃいました。

 肝心の試験が16時半に終わり、再び撮影開始。まずは、18時3分東京発の「富士・はやぶさ」。機関車がはみ出すため、今回は新幹線ホームから撮影してみました。発車まで見送り、今度は上野駅へ。

 この後乗ることになる「能登」の間合い運用となる「ホームライナー鴻巣3号」。未だにこうしてボンネット型489系を撮影できるのは本当にありがたいことです。この後「北斗星」も撮影し、銭湯で汗を流すため御茶ノ水駅まで引き返します。そして再び上野駅へ。何とも忙しい動きですが時間を有効に活用した結果です。

 まずは「あけぼの」。この日は田端機関区のEF81 98の牽引でした。

 そして「能登」の30分前に上野駅を出る「北陸」。今日の選考が良い結果に終わったら、次の上京で乗ろうと既に決めています。今回は後続の「能登」へ。